1. TOP
  2. 保険のマメ知識
  3. 学資保険について

保険のマメ知識 保険のマメ知識保険の基礎やよくある質問など保険のお役立ち情報

学資保険について

生命保険料控除とは? 「よく“学資保険”って聞くけれど、それって何だろう?」と思われたことありませんか?
学資保険とは、こどもの教育費などを補助することを目的に加入する保険のことで、あらかじめ設定した年齢の時に給付金を受け取ることが出来ます。ほとんどの方が、大学入学時期に合わせて受け取れるように設定しています。
受け取り方は、一時金で受け取る保険もあれば、4年間毎年決まった額を受け取る保険もあります。また、お祝い金として小学校や中学校卒業の頃に一時金が出る保険も。
一般的には、自分が支払った保険料よりも多い満期金がもらえる保険ですが、途中で解約してしまうと元本割れしてしまうこともあります。(医療保険が一緒になった学資保険は、支払った保険料よりもらえる額は低くなります)

契約者が亡くなったり、離婚したら?

学資保険には、契約者が亡くなった後の保険料の支払いが免除される「保険料払込免除特則」が付いているものと、付いていないものがあります。これは、保険の契約形態によって変わって来ます。祖父母が孫にかけてあげる場合には、この特則は付けることが出来ません。

両親がこどもにかける場合には、元々付いている保険会社もあれば、付ける付けないを選ぶことの出来る保険会社もあります。前もって、付けた場合と付けない場合での保険料と戻り率を試算してもらえますので、良く話を聞いてから決めて下さい。

契約者が亡くなった後に保険料の支払いを続けるのは大きな負担になります。そんなに保険料は変わりませんので、付加を希望する方が多い傾向にあります。 ただし、保険料払込免除特則を学資保険に付加すると、途中で契約者の変更が出来ません。その結果、お父様を契約者にして支払いをしていた場合、離婚してもお父様が契約者で、お父様が保険の権利を持つことになります。満期の際の受取人は「契約者」、契約者が死亡している際には「被保険者(=お子様)」が受け取るように指定している保険会社が多いので、良く考えてから決める必要があります。
*契約者が亡くなっている場合に、未成年が受取人になる場合は、代理で親権者が受け取ることになります。

保険料が払えなくなったら?

多くの保険会社では、学資保険に「自動振替貸付」と呼ばれる制度があります。保険料が期限内に支払われなかった場合、積み立ててきた保険料(責任準備金(解約金))が一定額以上あれば、そこから自動的に貸付されるのです。しかし、これは小額ではありますが利息が発生してしまいますので、支払える時に支払ってしまいましょう。貸付したまま満期を迎えますと、そこから貸付分と利息分を引いたお祝い金が支払われます。

途中で解約したい!

学資保険に加入される前に、解約金の予定利率を教えてもらいましょう。5年後、10年後、契約してから年数が立てば、ほとんどの保険会社の学資保険は、解約しても80%以上戻って来ます。しかし、それでも解約するのはもったいないものです。

実はほとんどの保険会社で、学資保険に「契約者貸付」と言う制度を組み込んでいます。契約者貸付とは、積み立ててきた保険料(責任準備金(解約金))から、お金を借りることが出来ます。これは、自分が積み立ててきた保険料から借りますので、後に借金として返金を迫られる心配はありません。ただし、返済しないまま借り続けると、貸付出来るお金がなくなり借りられなくなってしまいます。貸付金には利息がつきますので、むやみに借りるのではなく、本当に必要な時にのみ頼むようにしましょう。そもそもこれはこどもの学費のための保険です。なるべく手を付けずにおきましょう。貸付をしたまま満期を迎えれば、そこから貸付分と利息分を引いた満期金が支払われます。

学資保険のお得な入り方

学資保険のお得な入り方学資保険に入るのなら、少しでも少なく支払い、少しでも多くもらいたい。誰でもそう思うことでしょう。お得に入りたいのなら、一括で支払ってしまいましょう。一番安くすみ、たくさん受け取れます。 ただし、一括で支払うと、保険料払込免除特則を付加出来ない保険会社がほとんどです。契約者が亡くなっても保険料は返金されません。

一括で支払った場合の解約金ですが、返戻率は短期間で100%を越える保険会社がほとんどです。万一困ってしまって解約したいような案件が出来た時に、支払った以上に戻って来るので得をした気持ちになれます。

学資保険と医療保険をセットで

学資保険と医療保険がセットになった商品も販売されています。こちらは、学資の保険が切れる時に、医療の保険も切れてしまうものがほとんどです。医療の保険がなくなった時に、大病を患っていればもちろん他の医療保険に切り替えることは出来ません。

また、学資保険は支払った保険料に利息がつくため、支払った以上に満期金がもらえるのが嬉しい保険ですが、医療保険とセットにすると、支払った保険料を下回る額になります。

もちろん、セットになったものは、別々に学資保険と終身の医療保険に加入するよりも保険料は安くなるものがほとんどですので、保障内容と金額を見比べながら考えて下さい。後々「こんなつもりではなかった」と後悔しても保険をなかったことには出来ませんので、しっかり考えて選びましょう。

こんなにかかる、こどもの学費

年文部科学省のおこなった「平成24年度こどもの学費調査」によると、幼稚園から高等学校までの教育費用だけで、だいたいこれくらいの負担がかかります。

  公立校 私立校
幼稚園
約 230,000円
約 487,000円
小学校
約 306,000円
約 1,422,000円
中学校
約 450,000円
約 1,295,000円
全日制
高等学校
約 386,000円 約 967,000円

※文部科学省ホームページ参照

さらに、大学費用ですが、日本政策金融公庫の「平成25年度教育費負担の実態調査」によると、

  私立短大 国立大学 私立理系 私立文系
入学費用
約 818,000円
約 796,000円
約 1,033,000円
約 940,000円
在学費用(1年間) 約 1,485,000円 約 1,046,000円 約 1,737,000円 約 1,433,000円

(入学費用には、学校納付金と、受験費用、入学しなかった学校への納付金を含めます)
※日本政策金融公庫ホームページ参照

将来のお子様のため、計画的に学資費用を貯めていきましょう。

全国のご相談窓口

PAGE TOP